市電 軌道敷内緑化

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インターネットラジオ【試聴無料】:未来の宝 “ シラス ” にかけた薩摩隼人

パーソナリティ:川添幸一

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街の中心に緑のオアシスが誕生!

市電軌道敷の芝生緑化

本土最南端の路面電車、鹿児島市の中心部を走る「鹿児島市電」。
1928年(昭和3年)から80年間走り続け、年間約1000万人が利用する、鹿児島市民の重要な足。

2004年3月、九州新幹線の発着駅として鹿児島の玄関口となったJR鹿児島中央駅から、県内最大の繁華街「天文館」へ向かう観光客は、市電線路(軌道敷)を覆っている緑の芝生に目がとまる。


市電運転士の声

市電運転士 樋口さん

市電軌道敷の芝生緑化は、鹿児島市の「街と緑のハーモニープラン」の一環として始められた。

街の移り変わりを市電の運転席から見つめ続けた、市電運転士歴31年のベテラン運転士「樋口」さん。

「私の知る限り、芝生緑化された今が最も美しい市電です」

道路の真ん中を走る市電の芝生には、時折り野鳥が餌を啄ばみに来るという。
街の中心に緑のオアシスが誕生した。


市電軌道敷の芝生緑化

鹿児島市電

中央駅前の市電電停軌道敷芝生緑化は好評を得、次々と延伸されるようになった。

2008年9月現在、JR鹿児島中央駅〜JR鹿児島駅間、高見馬場〜市立病院間の計3.4kmを緑化。2012年(平成24年)度までの5カ年計画で総延長8.9kmにおよぶ芝生緑化を推進中。

これにより、鹿児島市中心部に30,000m2の芝生緑地が誕生することになる。


市電軌道敷芝生緑化の秘密

しかしこの芝生の下にあるのは花壇のような土ではなく、鹿児島「シラス台地」の「シラス」。

このシラスを画期的な方法でコンクリートブロック化したものが「シラス緑化基盤」。そこに天然芝を植え付けたものを、市電軌道敷に敷設している。